生田斗真 脳男 評価 [脳男]
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生田斗真 脳男 評価
生田斗真 脳男 評価
※ネタバレが含まれています
映画『脳男』の鈴木一郎役を演じた、
生田斗真さんについて書いていきます。
生田さんの演技は、とても上手かったです。
というか、観てる間は上手いと思う暇すらないくらい見入ってました。
鈴木一郎という役にも合っていたと思います。
この役のために、生田斗真さんは身体を鍛えたようですね。
肉体美も素晴らしかったです。
腕立て伏せをする時、手のひらではなく指で身体を支え、
さらに指を一本ずつ床から離していく。
あれは鍛えてないとできない技ですね。
アクションシーンもキレが良く、見ていてスカッとしました。
また、劇中の無表情がとても怖かったんですが、
生田さんは演技中、まばたきをしないようにしてたんだそうです。
映画を観た後にそれを知って、あの無表情の怖さに納得しました。
感情のない役はかなり難しかったのではないでしょうか?
生田さんが切り替えのできるタイプの役者さんならまだ良いですが、
役に入り込むタイプの役者さんだとしたら、
精神的にも相当キツかったんじゃないかと思います。
役作りには半年もかけているとのこと。
それだけの時間をかけないとできない、難しい役だったんでしょうね。
鈴木一郎という役を、見事演じきった生田斗真さんは、
とても素晴らしい役者さんだと思いました。
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